私の幼少期の話ですが、この頃には2種類の記憶があります。
ひとつは、白い大きな犬と田んぼのあぜ道を楽しそうに散歩しています。
もうひとつは、白い大きな犬による死を覚悟するような恐怖体験です。
元々、私はぬ〜い〜大好きな幼児でした。これは、紛れもない事実です。
ですが、、、
(保育所の卒園式の日らしいのですが)、いつものように隣のお家の犬に戯れに逝ったら、足の付け根までがっぷりとやってしまわれてしまいました。
確か、逃げる為に顔にケリを入れたら、そっちの足までがっぷりいかれてしまった記憶があります。
その後ですが、なんとか脱出したような記憶と、近所の病院に運ばれた記憶と、あと、両足に生々しい傷跡を象徴するかのような沢山のガーゼと・・・(記憶の抜けの一部は麻酔によるものかと)。
で、今でも片足は太腿まで歯形が残ってます。いわゆる一生傷ですな。
まぁそういう一件があって、ぬ〜い〜が苦手になりました。
背後で音がするだけでも(背後に居ることがわかるだけでも)嫌なぐらいにです。
# でも、去年だったか、泊まったペンションに居たぬ〜い〜に負けてしまいした。
# あまりの人なつっこさに抱き抱えてしまうぐらいに...
というわけで、この domain への正式移転となりました。
まぁ移転したところで、やってることは殆ど変わりがなかったりしますが、これからは(遙か以前から目標としていた)絵を中心とした活動をしていきたいと思います。